井上咲楽さんは、バラエティ番組で活躍するタレント。
眉毛をカットしてかわいくなった井上咲楽さんですが、実は以前から昆虫食にハマっていて、サバイバル番組では虫をバリバリ食べるシーンも披露しています。
そこで今回の記事では、井上咲楽さんが虫を食べる理由や、Youtubeで公開している昆虫食動画、コオロギやセミなどを食べた味の感想についてご紹介します。
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井上咲楽が虫を食べるのは本当だった!
井上咲楽さんは、2020年12月に放送された番組内で眉毛をカットして垢抜けたことで話題になりましたね。
下記は眉カット前後の井上咲楽さんです。
いまや可愛い女性タレントとしてグラビアなども披露している井上咲楽さんですが、実は虫を食べる嗜好があるんです!
たまにバラエティ番組でタレントが虫を食べる罰ゲームなどがありますよね?
井上咲楽さんの場合は、いやいやではなく、自らすすんで虫を食べています。
いろんな虫を食べる理由は?きっかけは「ハチの子」
井上咲楽さんは栃木県・益子町の出身。
実家は父親が山を切り拓いて自力で作ったため、まさに山奥のぽつんと一軒家なのだとか。
下記がその実家の画像です。
幼少期の井上咲楽さんはこんなにかわいいのに、将来虫を食べるようになるとは…!
井上咲楽さんは子供時代、近所の子たちとザリガニ捕りを楽しんだり、高校ではイナゴで佃煮を作る授業もありました。
そういう環境で育った井上咲楽さんは、あまり昆虫に抵抗感がないのでしょうね。
あるとき芸能の仕事で長野県のロケに行き、初めて「ハチの子」食べ、そのクリーミーなおいしさにびっくりした井上咲楽さん。
その後も、プライベートでヘビにさわれるカフェに行ったら食事メニューがほぼ虫だったり、コオロギのラーメンを食べたりする機会があり、虫を食べることへの先入観が消えていったそうです。
また調べてみると、昆虫食でタンパク質などの栄養がしっかりとれることがわかり、どんどん興味が湧いていき、井上咲楽さんはいろいろな虫を食べるようになりました。
昆虫食だけで3泊4日生活も全然平気!
井上咲楽さんは2019年6月に放送された番組「陸海空 こんなところでヤバいバル」内で、昆虫だけ食べて3泊4日生活するという企画に挑戦しています。
虫を食べる習慣のない人にとっては非常に過酷なロケですが、井上咲楽さんはなんだか楽しそうだったのが印象的。
山道を歩きながら、アリを爆食いしたり、
朝っぱらから蚕だしのスープを飲んだり。
ちょっと怖くて載せられませんが、番組内で井上咲楽さんは閲覧注意の虫料理をたくさん食べていました。
ちなみに、この3泊4日虫しか食べずに91kmを歩き抜いた井上咲楽さんですが、体重はわずか300gしか減っていませんでした。
ロケ終了後にトイレで大をしたところ、虫の甲殻らしき黒い粒々やミルワームの殻が混じっていたそうです。
井上咲楽さんはそのウンコも写真に撮り、スタッフに「542匹の虫でできたうんこです」と言って見せていました…。
インスタにアップしたいと言っていましたが、さすがにそれはやめたようです。
そんなこんなで井上咲楽さんはこの番組を通して、「昆虫食タレント」として知られるようになりましたよ。
井上咲楽はタガメがおやつ代わり!持ち歩いている
上記画像の右側は、井上咲楽さんが普段から持ち歩いている食用のタガメです。
タガメは日本では絶滅危惧種で購入できないため、井上咲楽さんはタイ産のタガメをいつも食べているそう。
井上咲楽さんいわく、タガメはフルーティーで洋なしのような香りがして、とてもおいしいのだとか。
タガメはそのままガブリと食べるよりも、調理することでよりおいしくなると井上咲楽さんは語っています。
その一例として、井上咲楽さんが下記のような調理法を紹介していましたので、気になる方は試してみてはいかがでしょうか?
たとえば、硬い皮を切って腹の肉を取り出し、ヨーグルトと混ぜる。そこにセミをトッピング。セミはナッツみたいな味がするんですね。そのセミにチョコレートをかけてアーモンドチョコのようにして、タガメの洋梨風味のヨーグルトを合わせていただく。
引用元:https://fujinkoron.jp/articles/-/3165?page=5
タガメとセミを使用するレシピのようですね…。
虫を食べるYoutubeチャンネルも開設!
井上咲楽さんは2019年11月、昆虫料理研究家の内山昭一とともに、昆虫食に関するYoutubeチャンネル「バグズクッキング 昆虫食&虫料理」を立ち上げています。
動画内のクッキングの様子を言葉でお伝えすると、
- ボールに入った大量のゴキ〇リを素手でうれしそうに混ぜ混ぜする井上咲楽
- お湯の中でぐつぐつセミを煮る井上咲楽
- オオスズメバチを串刺しにしながら談笑する井上咲楽
- 茹でたアゲハの幼虫の腹をハサミで切る井上咲楽
画像や動画を引用させてもらおうかと思いましたが、ビジュアル面がきついので割愛させていただきます。
昆虫食に興味のある方や、怖いもの見たさに抗えない方は、こちらから動画をご覧ください…。
井上咲楽はどんな虫を食べてきた?【閲覧注意】
井上咲楽さんは先述の番組「陸海空 こんなところでヤバいバル」や、昆虫食のYoutubeチャンネルでさまざまな虫を食べています。
ここでは井上咲楽さんがこれまでに食べた虫や、どんな味だったのかなどをご紹介していきます。
気持ち悪い方は読み飛ばしてくださいね。
ムカデ・ゴキブリ・セミの素揚げをいただきました!
美味しすぎて、本当に素揚げしただけですか?って何度も確認してしまった。。。
今も食べたい!あと引く味
ムカデは漢方のような味がして、足はちょっと痛くて笑った笑 pic.twitter.com/c6W2nwCcZ0
— 井上咲楽 (@bling2sakura) June 1, 2018
ミルワーム
いっぱい食べるとクリーミーなのが口にじゅわ~っと広がるそうです。
井上咲楽さんはミルワームをスープにしたり、マヨネーズでいためたりして食べていました。
オケラ
オケラのスナックは煎り大豆の味で、食べやすいそうですよ!
コオロギ
井上咲楽さんはコオロギの味がすきだそうで、エビやカニにとても近い味わいとのこと。
コオロギは昆虫食入門の人におすすめの虫だそうです。
セミ
セミはナッツみたいな味がするんですね。
ムカデ
井上咲楽さんいわく「漢方の味がする」「おいしくない」そうです。
カブトムシ
フリーズドライのカブトムシは、メスとオスで違いがあり、オスの方がおいしいそうです。
アリ
その辺を歩いていたアリを揚げて食べてみた井上咲楽さん。
その味は酸っぱいそうです。
アリの体内には蟻酸という酸性の液体があり、レモンのような酸味があるのだとか。
そのほかにも井上咲楽さんは、クロアリの佃煮のようなものも食べていましたが、こちらは味付けされているので美味しく、しその風味がしたそうです。
マダガスカルゴキブリ
マダガスカルゴキブリは井上咲楽さんのお気に入りの虫!
もちろん素手で触れます…。
ミミズ
マダガスカルゴキブリが好みの井上咲楽さんですが、ミミズはいまいちなようです。
ハチミツをかけて食べたものの、土にハチミツをかけたような味になるとか…。
下記は井上咲楽さんがこれまでに食べた昆虫のリストです。
<井上咲楽が食べた昆虫リスト>
- ミルワーム
- オケラ
- セミ
- ムカデ
- カブトムシ
- アリ
- マダガスカルゴキブリ
- ミミズ
- コクワガタ
- イナゴ
- デュビア(爬虫類のエサ:ゴキブリの一種)
- サソリモドキ
- タランチュラ
- ダンゴムシ
- ゲンゴロウ
- ガムシ
虫を食べる井上咲楽に対する世間の声
そういえば井上咲楽は別の番組でも虫食ってたわ。世界が食糧危機に陥っても生き残りそうな人#ナスD無人島
— まーちゃん (@writer_fineart) December 29, 2021
井上咲楽ちゃん
そいや虫食う子だった…強い
— 伊藤ですけど (@itodesukedo) December 29, 2021
最初にサバイバルで見た時も思ったけど、#井上咲楽 見てるとなんかハッピーになる。やばくなっても全然悲壮感なくてケロっとしてるし、虫をバリバリ食べても品があってかわいくて、目が離せない。なんだかものすごく好きな感じの人 #ナスD無人島
— おくるみ (@studio_walnut) December 31, 2021
井上咲楽ちゃんは食事食べるのも虫と同じだったのが逆に衝撃。サルvs西村のタマ対決死ぬほど笑った。ナスDはあまりに撮れ高が低くて、自分に厳しすぎるw。でもそこが好きなとこ。手付かずの自然を波で感じとるのにちょっと感動した。野生児すごい。やっぱこの番組好きだなー #ナスD無人島
— おくるみ (@studio_walnut) December 31, 2021
井上咲楽ちゃん、虫さえ食べなければ、良い子なんだが#ナスD無人島
— エフショック (@f_shock) December 29, 2021
井上咲楽さん、眉毛薄くしたり虫食べたり告白したり迷走してるなぁ、
— エニタイムふωこネス (@funko_turapiyo) January 9, 2022