アイナ・ジ・エンドさんは、6人組女性アイドルグループ「BiSH」のメンバー。
アイナ・ジ・エンドさんは、BiSHのメインボーカルを務めるかたわら、ソロアーティストとしての活躍もめざましく、注目度が高まっています。
そこで今回の記事では、アイナ・ジ・エンドさんの本名や年齢、出身地などのプロフィールや、ダンス講師をしていた過去について紹介します。
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【BiSH】アイナ・ジ・エンドの本名や年齢
アイナ・ジ・エンドさんが所属するグループBiSHは、下ネタの多いアイドル…と思われがちですが、そのパフォーマンスはとてもカッコいいと評判です。
そんなBiSHの魅力の1つが、アイナ・ジ・エンドさんのハスキーな歌声です。
童顔なのに歌声に色気があり、スタイリッシュなダンスと衣装でファンを魅了するアイナ・ジ・エンドさんのプロフィールをご紹介しましょう。
- 本名:飯谷愛菜
- 生年月日:1994年12月27日
- 出身地:大阪府豊中市
- 身長:159cm
- 血液型:A型
アイナ・ジ・エンドさんは現在26歳です(2021年5月現在)。
2015年3月からBiSHのメインボーカルとして活躍しているほか、2018年9月にはソロデビューも果たしてています。
またアイナ・ジ・エンドさんはその独特な歌声が評価され、北村匠海さんが所属するバンドDISH//やMONDO GROSSOなど、さまざまなアーティストの楽曲に歌い手として参加しています。
アイナ・ジ・エンドは履正社高校出身
アイナ・ジ・エンドさんは、大阪府豊中市にある私立校の履正社高校を卒業しています。
本人が公表しているわけではありませんが、履正社出身であることを示すツイートがありました。
ちなみにアイナジエンドは履正社
— あらいし (@rikiishijudo) October 16, 2019
履正社高校は甲子園出場経験がある野球部をはじめ、さまざまなスポーツに力を入れている学校です。
画像引用元:https://riseisha.ed.jp/h_school/aboutus/institution.html
履正社高校の偏差値は49-64。情報元はこちら
アイナ・ジ・エンドさんは、普通科集約文理コースのⅠ類(偏差値64)かⅡ類(偏差値55)に通っていたと言われています。
アイナ・ジ・エンドさんは勉強は苦手ではないものの、高校時代はほとんど勉強していませんでした。
その代わり、友人と頻繁にカラオケに行って歌ったり、ダンスを練習したりしていたそう。
アイナ・ジ・エンドさんは高校時代に作詞作曲もしていました。
2018年のソロデビュー時に発表した楽曲「きえないで」は、高校時代に作った曲です。
メランコリックな曲をアイナ・ジ・エンドさんがハスキーボイスで歌うと、より素敵に聞こえます。
いじめられたこともあった小・中学校時代
アイナ・ジ・エンドさんの出身小学校・中学校は公表されていませんが、おそらく大阪府豊中市内にある公立校だと考えられます。
小学校時代のアイナ・ジ・エンドさんはなかなか個性的な子供だったようです。
たとえば、小学校の入学式で暑いからといって服を脱ぎ、「コーラが飲みたい」と言いながら走り回ったというエピソードも。
アイナ・ジ・エンドさんは小学校時代は友達がほとんどいなかったと語っています。
ちなみに小学校時代に宝塚歌劇団に憧れたアイナ・ジ・エンドさんでしたが、父親に「顔で落ちる」と一刀両断されたことがあるそうです。
そんなアイナ・ジ・エンドさんですが、4歳の頃からずっとダンスを続けていたので、学校で友達がいなくても落ち込まずに済んだのかもしれませんね。
中学生になったアイナ・ジ・エンドさんは、ミュージカル「アニー」に感化されてミュージカルスクールに通い始めます。
なんと学校の廊下でもアニーを演じて遊んでいたそうです。
しかしながら、中学になってもアイナ・ジ・エンドさんをいじめる人はいたようで、学校の廊下で4人の女子に囲まれ服を脱がされたなんてことも!
アイナ・ジ・エンドはダンス講師をしていた!
アイナ・ジ・エンドさんは前出の通り、4歳からダンスを習い、小学校時代にはミュージカルスクールに通うなど、パフォーマンスの腕を磨いてきました。
その腕前は、所属するアイドルグループ「BiSH」で振り付けを担当するほどです。
そんなアイナ・ジ・エンドさんですが、過去にダンス講師をしていたことがありました!
アイナ・ジ・エンドさんがダンス講師をしていたのは、なんと高校時代です。
高校3年生のとき、当時通っていたダンススクールで講師をつとめ、自分の担当クラスまでもっていたというのですから驚きです。
アイナ・ジ・エンドさんはダンススクールの生徒たちに、ダンスを楽しいと思ってもらえるよう心掛けていたとインタビューで語っていました。
たとえば、レッスンの初めにみんなで輪になって日々の出来事を語るなど、生徒とのコミュニケーションを大事にしていたそうです。
また、レッスン室を暗くした中で子どもたちに曲を聞かせ、子どもたちの「さびしい気持ちになる」「水の音が聞こえた」といった感想をもとに振り付けを作って教えたりもしていました。
とはいえ、アイナ・ジ・エンドさんは、ダンス講師を始めてからすぐに上京することになったため、ダンス講師期間はわずか1か月ほどだったそうです。
人に教えるという経験があったから、BiSHでの振り付けもスムーズにできたのかもしれませんね!
ちなみに、アイナ・ジ・エンドさんはBiSHのデビュー当初から振り付けを担当していますが、そのきっかけは振付師に払うギャラを節約するためでした。
BiSHのメンバーはマネージャーの渡辺淳之介さんから、「振付師に頼んで赤字を垂れ流すか、自分たちで振り付けするか」の選択を迫られ、後者を選んだのです。
BiSHのデビューは2015年ですが、それから数年間、アイナ・ジ・エンドさんはノーギャラで振り付けをしていました。
しかし、2017年のインタビューで、アイナ・ジ・エンドさんはマネージャーの渡辺淳之介さんからそれまでの振り付け代をまとめて支払ってもらったと語っています。
駆け出しのアイドルグループはいろいろ大変なんですね!