SO-SO(ソーソー)さんは、世界的にも有名な日本人ビートボクサーです。
SO-SOさんのかっこいいビートボックスを聴けるYoutubeの登録者数は現在14.5万人(2021年3月現在)で、高い人気を誇っています。
最近は2021年2月21日放送の「関ジャム完全燃SHOW」や3月8日放送の「スッキリ!」などのTV番組にも登場し、ますます注目度がアップ!
そこで今回の記事では、SO-SOさんの本名や学歴、ビートボックスの経歴や、子役時代の可愛い画像などをご紹介します。
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SO-SO(ビートボックス)の本名
SO-SOさんは、ビートボクサーのなかでも、自分の口だけでさまざまな音を表現するヒューマノイドビートボクサーです。
音を加工する機器ループステーションやAbleton Liveを使って、これまでにない音楽を創り出しています。
国内外で高い人気を誇るSO-SOさんは、一体どんな人なのでしょうか?
- 本名:加藤創太(かとう・そうた)
- 生年月日:1999年10月13日
- 出身地:大阪府高槻市
さて、SO-SOさんの芸名はちょっと変わっていますよね。
芸名の由来は公表されていませんが、おそらく本名の「加藤創太」と、英語の「SO-SO(まあまあ、良くも悪くもない)」からきていると思われます。
SO-SOのビートボックスの腕前は?
SO-SOさんのビートボックスが国内外で人気がある理由は、SO-SOさんが国際的なビートボックスの大会でベスト4に選ばれたのがきっかけです。
SO-SOさんは、19歳だった2019年に国際的な大会「Grand Beatbox Battle 2019」のループステーション部門でTOP4に!
下記がそのときの動画です。
SO-SOさんが「口から出した音」だけで、こんなにクールなパフォーマンスが創られているなんて、信じがたいですよね!
さらにSO-SOさんは同年、台湾で行われたアジア大会で優勝し、チャンピオンに!
SO-SOさんのパフォーマンスを聴いた海外の人たちの反応は、
- 「SO-SOは最もアカデミックかつユニークなビートボクサーの1人」
- 「SO-SOの音楽で、僕は宇宙まで打ち上げられた」
- 「のび太がついに、ドラえもんなしで成し遂げた!」
などとコメント。
さらに、世界トップクラスのビートボクサーといわれるReeps One氏は、「SO-SOはお気に入りのポケモンだ」と発言。
こうした海外の反応を見ると、ビートボックス界にポッと現れたSO-SOさんが世界中の人の心を動かしたことがわかりますね。
SO-SOは高1でビートボックスを始めた!
SO-SOさんがビートボックスを始めたのは高校1年生のとき。
SO-SOさんはYoutubeでたまたま世界的に有名なビートボクサーReeps ONE氏の動画を見て、「やべ~!やるしかない!」と思ったのだそう。
SO-SOさんのパフォーマンスは、いろんな音を重ねて録音&再生できるループステーションという機材を使っているのが特徴です。
SO-SOさんは高2のときに誕生日プレゼントとして母親にループステーションを買ってもらったそうです。
SO-SOさんが母親に買ってもらったのは、BOSS製のループステーションRC505。(情報元はこちら)
この製品の価格はなんと57,420円(税込)!
SO-SOさんいわく、自身の性格は、人と違うことがやりたいタイプなのだそう。
当時はループステーションを専門にしている人など日本にはほぼいなかったので、「パイオニアになれる!」と思って始めたとSO-SOさんは語っています。
なお、SO-SOさんは母親にループステーションを買ってもらってからわずか3年で世界ベスト4、アジアでNo.1になっています。
ただ機器を持っているだけでは世界レベルにはなれないと思うので、もともとのセンスも良かったのでしょうね!
SO-SOの服装は特徴的!
SO-SOさんは、のび太のようなヘアスタイルと丸メガネ、そして青・赤・黄を基調としたカラーのファッションがトレードマークになっています。
おそらくこれは、SO-SOさん自身によるセルフブランディングなのではと推察できます。
2020年10月13日のツイートでSO-SOさんは、彼女から青・赤・黄を使ったパーカをプレゼントされたことを報告していました。
誕生日に彼女からレゴのパーカーを頂きました!とても似合ってますね!!!!!!!!(自画自賛) pic.twitter.com/SpvJjzgvJq
— SO-SO / Interview 2.0 OUT NOW (@SO_SO_LOOPER) October 13, 2020
このツイートに対する返信でファンが「SO-SOカラー」と表現していたので、青・赤・黄=SO-SOさんという認識が定着しているようですね!
SO-SOの大学・高校・中学は?
SO-SOさんは2021年現在、現役の大学生です。
ビートボックスの国際大会でトップ4になるほど才能あふれるSO-SOさんは、どこの大学で何を学んでいるのでしょうか?調べてみました。
SO-SOの出身大学は、大阪音楽大学
SO-SOさんは、ビートボックスで有名になる前の、2018年春に、大阪音楽大学に入学しています。
大阪音楽大学はみんなの大学情報をはじめとする多くの大学情報サイトで偏差値BF(ボーダーフリー)となっているため、偏差値は不明です。
ボーダーフリー(BF)大学とは
既定の募集人数に対して受験者数が少ないことで受験生同士の競争が起きず、合否の基準となる偏差値の計算ができない大学のことを指し、ある大手予備校がつけた呼び名とされています。 引用元はこちら
SO-SOさんが学んでいる大阪音楽大学のミュージッククリエーション専攻は、2016年4月に開設されたばかりの新しい学科。
「職業作曲家」を育てるためのカリキュラムが組まれていますが、在学中にSO-SOさんのようにプロとして活動し始める人もいるようです。
SO-SOさんは学生生活も満喫しているようで、ツイッターでも「入学して良かった」と呟いていましたよ!
今日で1年生の授業が全て終わりました!!!
マジであっという間だったし入学して良かったと心から思う
皆様来期もよろしくお願いします🤲#大阪音大#ミュージッククリエーション専攻 pic.twitter.com/gsIP4kuQzb
— SO-SO / Interview 2.0 OUT NOW (@SO_SO_LOOPER) January 21, 2019
SO-SOの出身高校は?
SO-SOさんの出身高校は今のところわかっていません。
SO-SOさんは高1でビートボックスを、高2でループステーションを始めているので、高校時代はさぞかし楽しんでいたのかと思いきや、そうではなかったようです。
とあるインタビューでSO-SOさんは、高校時代は生きづらかったと語っていました。
同級生とも話が合わず、軽いいじめみたいな感じでしんどかったのだとか…。
文化祭でビートボックスを披露したときも、いまいち盛り上がらなかったそうですよ。
そんな高校時代のSO-SOさんですが、ビートボックスの練習仲間が欲しかったこともあり、学校外ではアクティブに活動していました。
下記の画像は、SO-SOさんが高3だった2017年1月に四国最大級の「HumanBeatBox Battle祭り」に出演したときのもの。
ちなみにこの大会で、SO-SOさんはベスト4でした。
なおSO-SOさんは国内の大会だけでなく、アジアやドイツなどで行われる大会にも積極的に挑戦していましたよ。
SO-SOは子役だった!幼少期の可愛い画像
SO-SOさんは小学生の頃に劇団に入り、子役として舞台などに出演していました。
ここでは、子役時代のSO-SOさんの画像をご紹介します!
2014年
SO-SOさんこと加藤創太くんは、2014年1月16日~19日に開催された舞台「壬生狼」に出演していました。
当時の加藤創太くんは中学3年生!
2016年
SO-SOさんこと加藤創太くんは、2016年に公開された伊原剛志さんの主演映画「家族の日」に出演。
脇役でしたが、東良太という名前のある役をもらっていましたよ!
この映画の撮影時期は不明ですが、2014~2015年頃かと思われます。
その頃の加藤創太くんは高1~2年くらい。
上記画像の時期に、ビートボックスに出会ったのですね!
2017年
SO-SOさんこと加藤創太くんはヒガシマル醤油のラジオCM「毎日のラブレター編」に出演していました。
CM収録時のSO-SOさんは高校3年生です。
上記のような真面目な宣材写真を撮影している一方で、ビートボックスの大会に出まくっていたなんて…!
ギャップ萌えも甚だしいですね!