沖田臥竜は元ヤクザの作家。綾野剛との関係は？映画監修で知り合った！

沖田臥竜（おきた・がりょう）さんは、作家。

過去には山口組の二次団体で幹部を務めており、8年ほど刑務所に入っていたことがあるそうです。

そんな沖田臥竜さんですが、2022年3月13日のガーシーchで綾野剛さんと知り合いであったことが判明しました。

そこで今回の記事では、沖田臥竜さんの経歴・プロフィールや、作家としての活動、綾野剛さんとは映画監修で知り合った件について紹介します。

Contents

沖田臥竜（おきたがりょう）の経歴
綾野剛と知り合ったきっかけは「映画」
1. 綾野剛は紳助（反社との関りで引退）とも知り合い！

沖田臥竜（おきたがりょう）の経歴

沖田臥竜さんは元反社という肩書を売りにしている作家で、小説のほかに闇社会や違法薬物関連の記事を多く書いています。

一体どういう経緯で作家への道をたどったのでしょうか？

沖田臥竜の簡単プロフィール

本名：崎田俊昭（さきた・としあき）
生年月日：1976年生まれ
出身地：兵庫県伊丹市
身長：170cm台後半
経歴：21歳で暴力団に入る

沖田臥竜さんは少年時代から札付きのワルで、14歳で逮捕され留置所送りにされたこともあるほどでした。

その後は暴走族に入ってやんちゃをし、暴走族引退後は過去の事件で逮捕状が出ていたため兵庫県内で約2年潜伏生活をしていたとか…。

わいちゃん

なんかもうスゴイ…

沖田臥竜さんは21歳で暴力団に入るのですが、杯を酌み交わしたのは山口組松野組緒方組系上田会という反社団体だったそう。

盃を交わしてすぐに傷害致死や死体遺棄の容疑で逮捕され、29歳頃まで服役。

出所の半年後に沖田臥竜さんはまた逮捕され、さらに4年間ほど収監されていたため、ヤクザ時代は刑務所にいた時間の方が長かったようです。

わいちゃん

あ～～…

この2度の服役中に若頭まで出世していることから、組の命令を実行したことが認められたということなのでしょう…。

わいちゃん

怖い

2度目の出所後の沖田臥竜さんに関しては、さすがにこれ以上の服役生活はごめんだと思ったらしく、地元で飲食店を経営しながら無茶をしないヤクザ人生を心掛けていたそうですね。

やくざを辞めた理由

山口組二次団体の幹部にまでなった沖田臥竜さん。

しかし全国で暴力団排除条例が制定されて以降の2010～2011年頃は、警察の取り締まりが厳しくなり、沖田臥竜さんたち反社の人間も苦労をしていたとか。

なかでも大変だったのが、銀行口座が持てず、不動産物件を借りることもできなくなったこと。

ちょっとしたことでも警察がガサ入れにくる状況に疲れ、沖田臥竜さんは引退を決意。

若い頃から目をかけてくれていた中村組長の引退を待って、2014年頃に沖田臥竜さんは引退しました。

作家になったきっかけ。沖田臥竜の主な作品

沖田臥竜さんは長年にわたる刑務所内ですっかり読書家になっていたそうです。

刑務所内はやることがなかったこともあり、1年間に1000冊ほどの小説を読破したとか。

わいちゃん

スゴ…

自作の小説を書くもなかなか日の目を見られなかった沖田臥竜さん。

2015年頃、ある漫画家に自作小説を送り「原作につかってくれないか」とたずねたところ、それがきっかけで編集者と知り合いになることができチャンスが広がったそうです。

その後は、漫画原作者としてはもちろん、元ヤクザの経歴が功を奏し、闇社会方面の記事の執筆依頼などもするようになりました。

沖田臥竜さんの著作にはどんなものがあるのでしょうか。

2016年「生野が生んだスーパースター文政」
2017年「2年目の再分裂: 「任侠団体山口組」の野望
2017年「尼崎の一番星たち」
2018年「死に体」
2020年「相剋山口組分裂・激動の365日」
2021年「ムショぼけ」

わいちゃん

色々な作品を書いているんだね

ペンネームは沖田総司から

「沖田臥竜」というのはペンネームで、本名は前出の通り、崎田俊昭（さきた・としあき）さんです。

かつて本名でFacebookをしていたことからバレてしまったようですね。

沖田臥竜さんのペンネームの由来は、沖田総司に由来しているそうです。

本人がツイートで語っていました。

形ばかりの正しさで綺麗事の息苦しいこの世の中を、いつでも飄々と生きて行くことが出来たらという思いで、ペンネームをつけた。それは新撰組の沖田総司のようにどんな困難の中にあっても飄々と生きて行けたらという思いがあった。
沖田総司が最後を迎えた場所に連れて行ってもらい手を合わせる。 pic.twitter.com/djm2vsUJr4

— 沖田臥竜　(r-zone編集部) (@pinlkiai) July 20, 2019