牧島かれんさんは、2021年10月4日に発足した岸田内閣でデジタル相に任命されました。
ICU卒でアメリカの大学院も卒業した才女の牧島かれんさんですが、わな狩猟免許を保持しイノシシ解体もできることから「自民党のハイジ」とも呼ばれています。
そこで今回の記事では、牧島かれんさんが持つ「わな狩猟免許」や、イノシシ解体ができる件、ジビエ好きな件についてまとめていきます。
<この記事は約2分で読めます>
牧島かれんは狩猟免許を取得!
牧島かれんさんは狩猟をすることで知られています。
上記画像は牧島かれんさんの事務所ですが、手にしているのは自らが仕留めた鹿の角です!
狩猟と聞くと、鉄砲による狩猟をイメージしがちですが、牧島かれんさんの狩猟は”わな”を仕掛けて獲物をしとめるタイプです。
画像引用元:https://agri.mynavi.jp/2018_07_23_33660/
牧島かれんさんは趣味が狩猟…などと書かれることもよくありますが、それは正しくありません!
牧島かれんさんの神奈川県の地元は山間部が多く、イノシシやシカなど獣による被害が増えています。
その一方で、猟友会のハンターは高齢化が進んでいるため、害獣対策が十分ではありません。
牧島かれんさんは自らが率先して狩猟免許を取得し、農作物の鳥獣被害対策に取り組んでいるのです。
牧島かれんが取得した「わな狩猟免許」とは?
牧島かれんさんは2014年に、わな狩猟免許を取得しています。
都会に住む人にとってはなじみのない免許ですが、害獣による被害の深刻化に伴い農家の人もわな狩猟免許を取る人が増えているそうですよ。※情報元はこちら。
画像引用元:https://agri.mynavi.jp/2018_07_23_33660/
わな狩猟免許の試験内容は、おおむね下記の通りです。
- 知識試験…狩猟や鳥獣に関する法令や道具に関する試験
- 適性試験…視力・聴力や運動能力の試験
- 技能試験…猟具の組み立て方などに関する実技試験
わな狩猟免許を取りたい人は、各都道府県が実施している講習会に参加するとテキストや問題集がもらえるほか、実際のわなで実践練習もできますよ。
牧島かれんは猟友会所属のハンター!
わな狩猟免許を保持する牧島かれんさんは、神奈川県猟友会の小田原支部に所属しています。
つまり、猟友会所属のハンターというわけですね!
下記画像は、牧島かれんさんがわな狩猟を仕掛けているところ。
画像引用元:https://www.nhk.or.jp/politics/salameshi/18496.html
2014年に免許を取ってから、牧島かれんさんは月に1度は狩りをしているそうですよ。
ただ牧島かれんさんは2021年10月4日からデジタル大臣となったため、今後はなかなか狩猟に出ることは難しくなりそうですね。
牧島かれんは狩りガールを増やしたい!
牧島かれんさんは自身のアメブロで「狩りガール」を自称しています。
2017年6月21日に投稿したブログ記事で牧島かれんさんは、猟友会のベストと帽子にレディスサイズができたと喜んでいます。
牧島かれんさんによると、男女兼用のものよりレディス用はフィット感が良く動きやすいそう。
今後も狩りガールを増やしていきたい!と綴っていましたよ。
牧島かれんはイノシシ解体ができる!
猟友会が捕獲する動物は、農林業に害を及ぼす害獣です。
害獣とはいえ大切な命に代わりはないので、昔から仕留めた獲物をきちんと解体して食べるのも狩猟の一部とされてきました。
牧島かれんさんは、わな狩猟の免許を持つ猟友会メンバーなので、もちろんイノシシなどの動物の解体ができます。
解体の方法は、猟友会の先輩メンバーから教わることになっています。
下記は牧島かれんさんがブログにアップした、イノシシとの2ショット画像です。
牧島かれんさんによると、いろいろな種類のナイフを使って、もも肉を切ったり皮をはいだりするそう。
インタビューで牧島かれんさんは、「皮の近くにあるおいしい脂身残しながら皮をはぐのは難しい」と語っていました。
イノシシ1頭を解体するのに、2~3時間はかかるのだとか。
獲った動物を捨てずに、きちんといただくのは、大事なことですね。
牧島かれんはジビエを食べるのも好き
「ジビエ」とは、狩猟によって得た野生の鳥獣の肉という意味のフランス語です。
ヨーロッパでは高貴な人が楽しむ伝統料理として親しまれてきました。
牧島かれんさんは、猟友会ハンターでイノシシ解体ができるので、もちろんジビエ料理も大好きです。
牧島かれんさんのおすすめジビエは、肉本来の味を楽しめる「素揚げ」と「しゃぶしゃぶ」。
とくにしゃぶしゃぶは、イノシシか鹿かわからないほど美味で、ハマる人も多いそうですよ!
また牧島かれんさんは、缶詰でもジビエを楽しんでいるそう。
下記は牧島かれんさんがとある日に、議員の事務所でランチに食べていたジビエの缶詰です。
缶詰はイノシシの煮込みで、白い皿にのっているのは鹿肉のジャーキーなのだそう。
ちなみに上記画像で牧島かれんさんが手にしている鹿のジャーキーは、地元神奈川でとれた鹿のもの。
牧島かれんさんの影響でわな狩猟免許を取得した知り合いの官僚が、鹿を仕留めておすそ分けしてくれたそうですよ。
実際に、狩猟免許を取る同僚議員も徐々に増えているということです。
牧島かれんはジビエの普及にも貢献
日本でも昔から狩猟で得た肉は猟友会のハンターたちが消費していましたが、最近は害獣が増えてハンターが減っているため、肉が廃棄されがちなのだそう。
その余った肉を有効活用するため、牧島かれんさんはもっと多くの人にジビエを食べてもらいたいと思っています。
知り合いのシェフとともに、牧島かれんさんは地元で「ジビエを愉しむ女性のつどい」というイベントを開催したことも。
牧島かれんさんによるとジビエは、登山を楽しむ人たちの疲労回復食としてもおすすめなのだそう。
また、鹿は鉄分が豊富なので、女性の健康維持にも良いと語っていました。
上記のイベントでは鹿肉やイノシシ肉の料理が振る舞われ、参加者は「クセがなくておいしい」と話していましたよ。
牧島かれんさんの取り組みは、とても意義のあるものですね!
↓牧島かれんさんと河野洋平の関係が?!気になる人は下記記事もどうぞ。