小山田圭吾さんは、日本のミュージシャンで、現在は「コーネリアス」としてソロ活動をしています。
長年にわたる世界的な活躍ぶりが認められ、小山田圭吾さんは2021年の東京五輪の開会式の楽曲担当に抜擢されました。
しかし小山田圭吾さんが過去のインタビューで、障がいのある友人を執拗にいじめていたことを面白おかしく語っていたことが明らかになり大炎上…。
そこで今回の記事では、小山田圭吾さんの過去のいじめ内容まとめや、くずで異常と批判する声、五輪演出はどうなるのか?についてまとめていきます。
<この記事は約3分で読めます>
小山田圭吾のいじめ内容まとめ
小山田圭吾さんは、過去に雑誌のインタビューで和光大学付属の小・中・高校時代にいじめをしていたことを語っています。
小山田圭吾さんが初めていじめについて語ったのは、1994年に発売された雑誌「ロッキンオン・ジャパン1月号」の2万字インタビューの際でした。
その後、上記記事を見たライター・村上清氏が、1995年発売の雑誌「クイック・ジャパン8月号」の『村上清のいじめ紀行』という連載で小山田圭吾さんをピックアップ。
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小山田圭吾さんのいじめの詳細を詳しく聞き出していました。
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その内容はとても残酷なものだったにもかかわらず、面白おかしいトーンで具体的ないじめについて語られていました。
2000年に入った頃から、当時の小山田圭吾さんのインタビュー内容やそれを掲載した出版社がネット上で批判されるようになってきました。
小山田圭吾さんがどんな内容のいじめ行為をしていたのか時系列でご紹介します。
小山田圭吾の小学校時代のいじめ
最初の標的だったと思われるのが、小山田圭吾さんが小学校2年時に和光小学校に転校してきた沢田さん(仮名・男性)です。
小山田圭吾さんはインタビューで、沢田さんの自己紹介のときの話し方が言語障害っぽかったとか、転校初日にトイレでウンコをした…というエピソードを楽しそうに語っています。
沢田って奴がいて。こいつはかなりエポック・メーキングな男で、転向してきたんですよ、小学校二年生ぐらいの時に。それはもう、学校中に衝撃が走って(笑)。だって、転校してきて自己紹介とかするじゃないですか、もういきなり(言語障害っぽい口調で)「サワダです」とか言ってさ、「うわ、すごい!」ってなるじゃないですか。で、転校してきた初日に、ウンコしたんだ。なんか学校でウンコするとかいうのは小学生にとっては重罪だってのはあるじゃないですか? 引用元:https://koritsumuen.hatenablog.com/entry/20061115/p1
完全に沢田さんのことをバカにしているのが伝わってくる文面ですね…。
そんな沢田さんについて小山田圭吾さんは、子供向けTV番組「ロボコン(がんばれ!ロボコン)」に出てくるロボパーというキャラみたいだったとたとえています。
だから、何かほら、「ロボコン」でいう「ロボパー」が転校してきたようなもんですよ。(笑)。引用元:https://koritsumuen.hatenablog.com/entry/20061115/p1
小山田圭吾さんによると、沢田さんの名はすぐに学校中に知れ渡り「凄い奴が来た」と言われたそうです。
で、みんなとかやっぱ、そういうの慣れてないから、かなりびっくりするじゃないですか。で、名前はもう一瞬にして知れ渡って、凄い奴が来たって(笑)、ある意味、スターですよ。引用元:https://koritsumuen.hatenablog.com/entry/20061115/p1
ある日、小山田圭吾さんと仲間たちは、沢田さんを段ボール箱に入れ、出られないようにガムテープで閉じ込めたそうです。
ただ閉じ込めるだけでなく、呼吸のために開けた空気穴から黒板消しでチョークの粉を入れて「毒ガス攻撃!」などと言っていたそう…。
段ボール箱とかがあって、そん中に沢田を入れて、全部グルグルにガムテープで縛って、空気穴みたいなの開けて(笑)、「おい、沢田、大丈夫か?」とか言うと、「ダイジョブ…」とか言ってんの(笑)そこに黒板消しとかで、「毒ガス攻撃だ!」ってパタパタやって、 引用元:https://koritsumuen.hatenablog.com/entry/20061115/p1
そのうちに、段ボール箱の中にいた沢田さんが反応しなくなり、ヤバイと感じた小山田圭吾さんたちはガムテープを外して部屋の外側から様子をうかがうことに。
沢田さんはすぐに段ボール箱から出てきたのですが、その際に「お母さん」と言っていたのを見て小山田圭吾さんたちは大爆笑したのだそうです。
しばらく放っといたりして、時間経ってくると、何にも反応しなくなったりとかして、「ヤバいね」「どうしようか」とか言って、「じゃ、ここでガムテープだけ外して、部屋の側から見ていよう」って外して見てたら、いきなりバリバリ出てきて、何て言ったのかな…?何かすごく面白いこと言ったんですよ。……超ワケ分かんない、「おかあさ〜ん」とかなんか、そんなこと言ったんですよ(笑)それでみんな大爆笑とかしたりして。引用元:https://koritsumuen.hatenablog.com/entry/20061115/p1
これを面白いエピソードであるかのように語っていることに、恐怖を感じます。
小学校時代、小山田圭吾さんは沢田さんとともに太鼓クラブに所属していました。
太鼓クラブは部員が5人しかいなかったせいか、顧問の先生はほぼ生徒たちを放置状態だったそう。
部活動は体育倉庫内で行っていましたが、小山田圭吾さんはそこには「使えるもの」がたくさんったと語っています。
小山田圭吾さんのいう「使えるもの」=障がい者いじめに使えるもの…という意味です。
太鼓クラブとかは、もうそうだったのね。体育倉庫みたいなことろでやってたの、クラブ自体が。だから、いろんなものが置いてあるんですよ、使えるものが。だから、マットレス巻きにして殺しちゃった事件とかあったじゃないですか、そんなことやってたし、跳び箱の中に入れたりとか。小道具には事欠かなくて、マットの上からジャンピング・ニーパットやったりとかさー。あれはヤバイよね、きっとね(笑) 引用元:https://koritsumuen.hatenablog.com/entry/20061115/p1
体育倉庫にある道具を使って、小山田圭吾さんと仲間がやっていたいじめ(というか犯罪)行為は下記のとおり。
- マットレスで巻いていじめる
- 跳び箱の中に入れる(閉じ込める)
- マットの上からジャンピング・ニーパットをやる
マットレスで巻くいじめは、過去に死者が出た事件を知っていた上で行っているので非常に悪質です。
また、プロレス技の一種である「ジャンピング・ニーパット」とは、助走をつけて膝で顔や胸板を攻撃するもので、めちゃくちゃ危ないです。
インタビュー記事では、小山田圭吾さんの発言として「あれはヤバイよね、きっとね(笑)」と書かれていますが、「きっとね」とか「(笑い)」では済まされない内容ではないでしょうか。
沢田さんをいたぶる行為は他にも…。
下記の画像は小山田圭吾さんが提供した、沢田さんからの年賀状です。
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沢田さんはなぜか毎年小山田圭吾さんに年賀状を出していたそうで、画像を見ると一生懸命書いていることが伝わってきますね。
この年賀状について小山田圭吾さんは、「ハガキにお母さんが線を定規で引いて、そこにあけましておめでとうとか鉛筆で、スゲェ汚い字で(笑)」と語っています。
それで、年賀状とか来たんですよ、毎年。あんまりこいつ、人に年賀状とか出さないんだけど、僕のところには何か出すんですよ(笑)。で、僕は出してなかったんだけど、でも来ると、ハガキに何かお母さんが、こう、線を定規で引いて、、そこに「明けましておめでとう」とか「今年もよろしく」とか鉛筆で書いてあって、スゲェ汚い字で(笑)。(P57-58) 引用元:https://koritsumuen.hatenablog.com/entry/20120812/p1
沢田さんのお母さんの気持ちを思うと、言葉もありません…。
しかも、26歳の大人になってから小学校時代にもらった年賀状をさらして、こんなあざけり方をするなんて、人としてどうかと思わざるを得ませんね。
小山田圭吾の中学時代のいじめ
小山田圭吾さんの2人目のいじめの標的は、村田さん(仮名・男性)です。
村田さんは和光小学校にも在学していましたが、中学になって小山田圭吾さんと同じクラスとなり、酷い目に遭うようになってしまいました。
下記の引用文は小山田圭吾さんが村田さんについて語った内容ですが、ここまで人をバカにした内容を言うのも掲載するのも信じられない…というレベルです。
さまざまな奇行をするわけですよ。村田っていうのは、わりと境界線上にいる男で、やっぱ頭が病気でおかしいんだか、ただバカなんだか、というのが凄い分りにくい奴で、体なんかもちっちゃくて、それでこいつは沢田とは逆に癇癪が内にむかうタイプで、いじめられたりすると、立ち向かってくるんじゃなくて、自分で頭とかを壁とかにガンガンぶつけて、「畜生、畜生!」とか言って(笑)、ホントにマンガみたいなの。それやられるとみんなビビッて、引いちゃうの。「あの人、やばいよ」って。
お風呂に入らないんですよ、こいつは(笑)まず、臭いし、髪の毛がかゆいみたいで、コリコリ頭掻いてるんですよ。何か髪の毛を一本一本抜いていくの。それで、10円ハゲみたくなっちゃって、そこだけボコッとハゲてルックス的に凄くて。引用元:https://koritsumuen.hatenablog.com/entry/20061115/p1
村田さんはあるとき親の財布から大金を盗んで、クラスメイトに大量のガムを配ったことがあったそうです。
そのときも小山田圭吾さんと仲間たちは、村田さんにたかっていろいろなものを買わせたとうれしそうに語っています。
三日間ぐらい、そういう凄い羽振りのいい時期があって。そんで付いて行って、いろんなもん買わせたりして。
そんで、三日間くらいしたら、ここに青タン作って学校に来て。「おまえ、どうしたの?」とかきいたら、「親にブン殴られた」とか言ってて(笑)。親の財布から十五万円盗んだんだって。でも何に使っていいか分かんないから、ガム買ったりとかそういうことやって(笑)。だから、そいつにしてみればその三日間っていうのはね、人気があった時代なんですよ。十五万円で人が集まってきて。かなりバカにされて、「買えよ」って言われてるだけなのに。引用元:https://koritsumuen.hatenablog.com/entry/20061115/p1
上記の引用文にある通り、みんなにバカにされて物を買わされていただけなのに、村田さんにとってはお金を持っていた3日間は人気があった時代だ…と語っている小山田圭吾さん。
こんな内容を武勇伝のように雑誌インタビューで語るということは、ひどいことをしている自覚がみじんもなかったのでしょう。
さらに、村田さんには、もっとひどいことを……。
小山田圭吾さんは中学の修学旅行時に、村田さんと1歳上の留年した先輩と同じ部屋に宿泊することになりました。
小柄だった村田さんに対して、小山田圭吾さんたちはバックドロップやブレンバスターなど危険なプロレス技をかけていました…。
ウチの班で布団バ〜ッとひいちゃったりするじゃない。するとさ、プロレス技やったりするじゃないですか。たとえばバックドロップだとかって普通できないじゃないですか? だけどそいつ(注・村田君)軽いからさ、楽勝でできんですよ。ブレンバスターとかさ(笑)。それがなんか盛り上がっちゃってて。みんなでそいつにプロレス技なんかかけちゃってて。おもしろいように決まるから「もう一回やらして」とか言って。
それは別にいじめてる感じじゃなかったんだけど。ま、いじめてるんだけど(笑)。引用元:https://koritsumuen.hatenablog.com/entry/20061115/p1
命にかかわるかもしれないような危険な技をかけていたことについて小山田圭吾さんは、「いじめてる感じじゃなかったけど、いじめてるんだけど(笑)」と語っています。
ふざけたような言い方は、読んでいるだけで腹が立ちますね。
プロレス技だけでなく、小山田圭吾さんたちは村田さんを洗濯ヒモでグルグルに縛り上げて、自慰行為も強要。
村田さんをひっぱたいて好きな女子の名前を聞き出して…。
主導したのは1つ年上の先輩でしたが、小山田圭吾さんも止めていません。
ましてや、大人になってからこの事実をインタビュー記事で語っているのですから、罪の意識は一切なかったように思えますね。
小山田圭吾の高校時代のいじめ
前出のいじめ被害者・沢田さんは高校まで和光大学付属に通っていたようです。
小山田圭吾さんたちは、高校生になった沢田さんのズボンをずらし、局部を露出させたまま学校内の廊下を歩かせていたことも楽しそうにインタビューで語っています…。
ジャージになると、みんな脱がしてさ、でも、チ〇ポ出すことなんて、別にこいつにとって何でもないことだからさ、チ〇ポ出したままウロウロしているんだけど。(中略)みんなわざと脱がしてさ、廊下とか歩かせたりして。引用元:https://koritsumuen.hatenablog.com/entry/20061115/p1
和光大学付属の小・中・高校は、障がいのある生徒も多く受け入れている学校のようです。
小山田圭吾さんはインタビューで、そうした障がいのある生徒がよく集まっていた図書室のことを「一大テーマパーク」とたとえていました。
こういう障害がある人とかって言うのは、なぜか図書室にたまるんですよ。図書室っていうのが、もう一大テーマパークって感じで(笑)しかもウチの学年だけじゃなくて、全学年のそういう奴のなぜか、拠り所になってて、きっと逃げ場所なんだけど 引用元:https://koritsumuen.hatenablog.com/entry/20061115/p1
なぜテーマパークなのかというと、小山田圭吾さんと3~4人の仲間は、障がいのある生徒同士が相撲をしたりしているのを見世物のように見物するのを楽しみにしていたようです。
何かたまに、そういうのを「みんなで見に行こう」「休み時間は何やってるのか?」とか言ってさ。そういうのを好きなのは、僕とかを含めて三、四人ぐらいだったけど、見に行ったりすると、そいつらの間で相撲が流行っててさ(笑)。
図書館の前に、土俵みたいなのがあって、相撲してるのね。
その長谷川君っていうのが、相撲が上手いんですよ。足掛けてバーンとか投げる技をやったりとかすんの。素人じゃないの。小人プロレスなんて比じゃない! って感じなんですよ。もう(笑)。引用元:https://koritsumuen.hatenablog.com/entry/20061115/p1
小山田圭吾さんは、障がいのある生徒たちの叫び声がすごいと熱く語ってもいるので、相撲をしながら大声を発する子たちを見るのが楽しかったのでしょうか…。
で、やっぱああいう人たちって……ああいう人たちっていう言い方もあんまりだけど……何が一番凄いかって、スクリーミングするんですよ。叫び声がすごくナチュラルに出てくる。「ギャーッ」とか「ワーッ」とかいう声って、普通の人ってあんまり出さないじゃないですか、それが、もう本当に奇声なんか出てきて、すごいんです。引用元:https://koritsumuen.hatenablog.com/entry/20061115/p1
いじめという範疇を越えた残酷な行為の数々…、なぜこんなことができるのか不思議でなりませんね。
小山田圭吾の差別発言&いじめ行動
そのほかにも、時代はわかりませんが、小山田圭吾さんがやっていたいじめ行為はまだまだあって…。
前出の沢田さんか村田さんか、そのほかの生徒かもしれませんが、学校の掃除ロッカーの中に人を入れて、ふたを下側にして倒す…という蛮行をしていたと小山田圭吾さんは明かしています。
「掃除ロッカーの中に入れて、ふたを下にして倒すと出られないんですよ。すぐ泣いてうるさいから、みんなでロッカーをガンガン蹴飛ばした」引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ad96b4c53db7b4265b199d5b6222ccbcc461c81c
中に入れられた子が恐怖で泣いているのに、小山田圭吾さんたちはガンガン蹴飛ばしていたというのが恐ろしいですね。
また、おそらく沢田さんだと思われる生徒に、本人の名前を書いた箱をぶら下げさせてバカにしたりしています。
「ちゃんとビニールのひもを(ティッシュの)箱に付けて、『首に掛けとけよ』とAの名を箱に書いておきましたよ(笑)」引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ad96b4c53db7b4265b199d5b6222ccbcc461c81c
なぜここまでしなければならないのか、理解に苦しみます。
さらに、人糞(うんこ)を食べさせたり、カエルの死骸を食べさせたり、もはや拷問のようなことまで…。
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こんな内容を語った後で小山田圭吾さんは「僕が直接やるわけじゃないんだよ。僕はアイデアを提供するだけで(笑)」と発言しているのですが…、自分の手を汚さないところも恐ろしいですね…。
また、インタビューで小山田圭吾さんは前出の沢田さんや村田さんのほかにいじめていた人はいないのか?と聞かれ、朴さん(仮名)という友人へのいじめも明かしています。
朴さんは、朝鮮学校から転校してきた生徒で、小山田圭吾さんによると朝鮮人だったそうです。
小山田圭吾さんは朴さんへの行為はいじめではなく、むしろ、よく一緒に遊んでいた仲間だと前置きしていますが、語られる内容はいじめていた事実で…。
朴さんは転校初日の授業中に、手の挙げ方をみんなから笑われ、それを機にからかわれ始めたそうです。
小山田圭吾さんによると、それは朝鮮学校の手の挙げ方だったのだとか。
いじめっていうのとは全然違って、むしろ一緒に遊んでた奴なんだけど、朴(仮名)ってのがいて。こいつは名前の通り朝鮮人なんだけど、朝鮮学校から転校して来たのね。
(中略)これ実は根深いんだけど。初日の授業で、発表の時にはりきって「はい」って手挙げたんだけど、挙げ方がこんな(ウルトラマンのスペシウム光線に似たポーズ)だったのね。それで教室中大爆笑になって、それでからかわれ始めた。でもそれは朝鮮学校の手の挙げ方だったのね。引用元:https://koritsumuen.hatenablog.com/entry/20120812/p1
小山田圭吾さんたちは、朴さんの門限が5時だと知っていながら、無理やり引き留めて喫茶店で飲み食いし、わざと5時を過ぎてから解散するなどの嫌がらせも。
こいつの家は親がきびしくて、門限が五時とか。で、無理やりひきとめてサ店とか入って、食うだけ食って五時過ぎたら「じゃあ!」とか言って(笑)引用元:https://koritsumuen.hatenablog.com/entry/20120812/p1
朴さんの親は怒ると子供を丸坊主にする家庭で、また当時朴さんはラジカセを買うためにお金を貯めていました。
あるとき小山田圭吾さんたちは、教室の窓の鍵を閉めて朴さんをベランダに閉め出します。
朴さんが窓を蹴り破ったため、ラジカセ用の貯金でガラスを弁償する羽目になり、翌日は親にられて丸坊主になっていた…と小山田圭吾さんはうれしそうに回想していました。
ここの親は、怒るとすぐ子供を坊主にしちゃうのね。で、朴がラジカセを買うって一万円ためてたんだけど、ある時、ベランダに閉じ込められて、窓とか鍵閉められちゃったの。そしたら窓ガラス蹴り破って出てきて。先生に叱られて結局ラジカセの一万円でガラス代弁償することになったの(笑)。次の日、やっぱりこいつ坊主になってました(笑)引用元:https://koritsumuen.hatenablog.com/entry/20120812/p1
小山田圭吾さんの通っていた和光鶴川小学校の裏手には特別支援学校がありました。
支援学校の生徒がマラソンしていたときのことを思い出しながら、小山田圭吾さんは、
- 「ダウン症の人ってみんな同じ顔じゃないですか?」
- 「あれ、さっきあの人通ったっけ?なんて言ってさ(笑)」
- 「みんな同じ顔の奴が、デッカイのやらちっちゃいのやらがダァ~って走ってきて、すっげーなんて言っちゃって(笑)」
などと仲間内で笑いながら楽しんでいた様子を語っています。
僕、小学校の時からダウン症って言葉、知ってたもん。学校の裏に養護学校みたいなのがあるんですよ。町田の方の田舎だから、まだ畑とか残ってて。それで、高校の時とか、休み時間にみんなで外にタバコ吸いにいったりするじゃないですか。で、だいたいみんな行く裏山があって。
タバコ吸ってたり、ボーッとしてたりなんかするとさ、マラソンしてるんですよ、その養護学校の人が。で、ジャージ着てさ、男は紺のジャージで、女はエンジのジャージで、なんか走ってるんですよ。で、ダウン症なんですよ。
「あ、ダウン症の人が走ってんなあ」なんて言ってタバコ吸ってて。するともう一人さ、ダウン症の人が来るんだけど、ダウン症の人ってみんな同じ顔じゃないですか?
「あれ? さっきあの人通ったっけ?」なんて言ってさ(笑)。ちょっとデカかったりするんですよ、さっきの奴より。次、今度はエンジの服着たダウン症の人がトットットとか走っていって、「あれ? これ女?」とか言ったりして(笑)。最後10人とか、みんな同じ顔の奴が、デッカイのやらちっちゃいのやらがダァ〜って走って来て。「すっげー」なんて言っちゃって(笑)引用元:https://koritsumuen.hatenablog.com/entry/20061115/p1
こんな人が東京オリンピック開会式の楽曲担当だなんて、恥さらしどころの話ではありませんね…。
小山田圭吾は反省していない?
小山田圭吾さんは上記のような行為の内容を雑誌のインタビューでひょうひょうと語っているように見えます。
これだけのひどいことをしていながら、小山田圭吾さんは一切反省はしていないようで、その証拠にインタビューの最後には、
- 「これって、僕って、いじめてるほうなのかなあ?」
- 「だから自分じゃ分かんないっていうか。『これは果たしていじめなのか?』っていう。確かにヒドイことはしたし」
…などと、自問していました。
さらにインタビュアーから、「やましいかどうかっていう結論は、自分の中では出てない?」と聞かれ、「(いじめてる人は)みんなこんな感じなのかもしれないな。僕なんか、全然、こう悪びれずに話しちゃたりするもん」と回答。
「うーん……。でも、みんなこんな感じなのかもしれないな、なんて思うしね。いじめてる人って。僕なんか、全然、こう悪びれずに話しちゃたりするもんねえ」引用元:https://koritsumuen.hatenablog.com/entry/20061115/p1
学生時代のいじめといえば、無視する、仲間はずれにする…などがありますが、小山田圭吾さんのやっていたことは「いじめ」の域を完全に越えているように思えます。
あれだけのことをやって、あまりやましい気持ちもなく、悪びれずに話しちゃったりするところを見ると、インタビューを受けた26歳ころは反省していないと考えられます。
現在はわかりませんが…。
小山田圭吾の過去に、くずで異常と批判の声
小山田圭吾さんのいじめ問題は国内外に波紋を広げ、ツイッターではついにハッシュタグ「#小山田圭吾の辞職を求めます」が登場。
他人の尊厳をふみにじる行為をした小山田圭吾さんの楽曲が、世界平和を象徴するオリンピックの開会式に使われるのは、日本の恥だという声は少なくありません。
小山田圭吾に、責任を果たす資格はない。あれだけ他者を踏みつけにしたら時効なんてない。まして他人を傷つけたことを公に自慢したのだから、それを一生背負って生きるべきです。それしか、他人を傷つけて楽しんだことに対する贖罪はない。日本の恥です。やめて下さい。 #小山田圭吾の辞職を求めます
— 静光庵 (@sylphide_hbm) July 16, 2021
いじめインタビューの最初の3行を読んで、あまりの凄惨さに読んだことを後悔したという人もいました。
いじめ内容最初の3行で挫折。これは凄惨すぎる。いじめではなく暴行。暴行以上の悪質。読まなきゃ良かったと後悔するぐらい醜悪さだった。
小山田圭吾もだけど、この企画「いじめはエンターテイメントだ」との考えのもと「村上清のいじめ紀行」という連載をさせたこのライターと出版社の良識も疑う。
— はるまき®@2y7m (@harumakidarake) July 15, 2021
謝罪文を出しただけで、オリンピック・パラリンピックにまだ関われるのは異常!という声も。
小山田圭吾が障碍者に対するあれだけの残酷な虐待行為を自慢していたというのに、謝罪文一枚出しただけでまだ五輪に関わるのか…と驚いた。しかしそれよりも「小山田を辞めさせようとしない」というオリンピックの運営が本当に異常だと思う。マジでこれのどこが平和の祭典なんだよ。
— chocolat. (@chocolat_psyder) July 17, 2021
25年前のインタビューではあるが、あれほどのことをしていた小山田圭吾さんがいままでなんの制裁も受けずにきたのが異常だ…と指摘する声も
小山田圭吾のいじめ自慢、「25年も前に語ったことを今更問題にするのはおかしい」と言う奴がいるが、そうじゃなくて25年間もこれほどの問題が放置され続けてきたことこそがおかしいんだよ 何度も指摘されてきたにもかかわらず、ずっと無視されて何の社会的制裁も受けずにここまで来たのが異常なんだよ
— つりがねむし (@Tsurigane_mushi) July 19, 2021
ずっと以前から小山田圭吾さんのいじめインタビュー記事を知っていた人は、長年ずっと怒っていたが東京オリンピックを機に表面化したことは良かったと言っています。
小山田圭吾のいじめ(暴力、差別、性犯罪)には、ほんとずっーと、めちゃくちゃ怒ってて、こんなかたちとはいえ、表面化されて、少し良かったとさえ思うところもある。
— ベレー・ザ・ボゥ! (@bereebou) July 15, 2021
小山田圭吾さんのいじめの内容を知ると、あまりのサイコパス感に心が冷え冷えとしたという人もいました。
いじめって、犯罪として裁かれもせず何故か社会的に許されてるけど、小山田圭吾の記事読むとすごいサイコパスで心が冷え冷えとした
— K Way (@strandnpipes_kw) July 17, 2021
小山田圭吾の五輪演出はどうなる?
2021年7月19日現在、小山田圭吾さんはまだ東京オリンピックの開会式チームの一員です。
オリンピック開幕まであと数日…というタイミングのため、このまま小山田圭吾さんの作った楽曲が開会式に流されるようです。
しかし、今回明らかになった小山田圭吾さんのいじめ問題は日本だけでなく世界中に拡散され、世界的な大手メディアにも報道されているので、どうなるかは本当にわかりません。
いずれにせよ、小山田圭吾さんに虐げられたご本人はもちろん、障がい者やその家族、学生時代にいじめられた経験を持つ人々は、もう小山田圭吾さんの音楽を楽しむことはできないでしょう。
もちろん、小山田圭吾さんになにもされていない一般人も不快に感じる人が少なくありません。
今後の展開に注目しましょう。