秋篠宮家の眞子様は高い英語力が求められるICU大学を卒業し、英語圏への留学経験も豊富です。
婚約者である小室圭さんがニューヨーク州の弁護士資格取得をめざしているので、もし結婚すればアメリカでの生活が余儀なくされ、英語力は必須です。
そこで今回の記事では、眞子様の英語力がわかる動画や、留学先・期間の紹介、英語で公務をこなしているのかどうかについて紹介します。
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眞子様の英語力がわかる動画
天皇陛下や皇后陛下をはじめ、皇族の方は英語でスピーチをしたり、海外の方と交流したりする機会が多いため、英語を話す映像が多数残っていますよね。
そこで眞子様の英語力がわかる映像を探してみました。
残念ながら眞子様がはっきりと英語を話している映像はなかったのですが、眞子様のヒアリング力が垣間見える動画はありました!
下記の動画です。
これは眞子様が大学時代にイギリスのエディンバラ(Edinburgh)大学に留学した際のものです。
英語でいろいろな説明を受けている眞子様はきちんと内容が理解できているのか、ときどき頷きながら話を聞いていますよね。
眞子様が質問するシーンなどがないのでスピーキング力はわかりませんが、ヒアリングはできているような印象を受けますね。
ちなみに、眞子様はエディンバラ大学留学中、生まれて初めて単位を落とすという経験をされたそうですよ!(情報元はこちら)
眞子様が英語を話すシーンはない?
同じく眞子様が大学時代に、イギリスのレスター大学に留学した際の映像には、眞子様が先生と英語で会話するシーンがあるのですが、音声は入っていませんでした。
留学受け入れ先であるレスター大学が、眞子様の勉強に対する姿勢などを紹介する映像のようです。
英語で会話したり議論したりするシーンを流せば、より眞子様の真面目さや素晴らしさが伝わると思うのですが…。
眞子様の留学先や留学期間は?
眞子様が英語で話すスピーチ動画などは見当たりませんでしたが、眞子様は留学経験が豊富です。
眞子様の海外留学経験は4回です。
- オーストリア・ウィーンで2週間ホームステイ
- アイルランドの大学に短期留学
- イギリスの大学に1年間留学
- イギリスの大学に1年間留学
これだけ海外で学んだ経験があれば、英語力もさぞかしあるに違いありませんね!
4回の留学で眞子様が何を学んだのか、調べてみました。
眞子様は中3時に、オーストリアで2週間ホームステイ
眞子様は、中学3年生の夏休み期間に2週間、オーストリアのウィーンにホームステイしました。
ホームステイ先は母方の祖父である川嶋辰彦さんの知人、オーラック夫妻の家でした。
留学といっても期間はわずか2週間なので、語学習得というよりは、親元を離れて海外生活を経験するためのホームステイだったと思われます。
現に、オーストリアの公用語はドイツ語で、英語も通じますが100%ではありません。
眞子様はホームステイ期間中に、シェーンブルン宮殿やシュテファン大聖堂といった建築物を見学したり、美術館を巡ったりしたそうですよ。
それにしても、中学生時代に海外でホームステイさせてもらえるとは羨ましい環境ですね!
眞子様は大学1回生時に、アイルランドに短期留学
眞子様は2010年に学習院女子高等科を卒業後、国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科に進学。
2010年7月14日からは、大学が実施する海外英語研修の一環で、アイルランド国立大学ダブリン校に1カ月間留学し英語を学びました。
国際基督教大学(通称ICU)はもともと英語力が高い学生が入学する大学ですが、語学研修のカリキュラムもあるのですね。
眞子様はアイルランドで一般家庭でのホームステイや大学寮で生活したのち、8月15日に帰国しました。
眞子様は大学3回生から、1年間イギリスに留学
眞子様は大学3回生だった2012年の8月、イギリス・スコットランドにあるエディンバラ大学での1年間の留学に出発しました。
この留学はICU大学の交換留学制度によるもので、現地では人文社会学部で美術史などを学んだそうですよ!
ちなみに、この大学へはかつて高円宮家の承子様も留学していました。
眞子様は卒業後、1年間イギリスの大学院に留学
眞子様は2014年3月に大学を卒業し、同年9月にイギリスレスター大学大学院の博物館学研究科に入学しました。
眞子様は一般の学生と同じように学生寮で生活していたため、日本人でない学生は眞子様がプリンセスであることを知らなかったそうです。
留学中は、近隣の博物館で実務研修プログラムなどにも参加した眞子様。
2016年1月に修士課程を修了して修士(博物館学)を取得し、帰国しました。
帰国後、眞子様はJPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」客員研究員に就任。
その後、2016年4月1日には東京大学総合研究博物館特任研究員に就任し、週3回勤務しています。
また、同じく2016年9月には、母校であるICU大学大学院アーツ・サイエンス研究科博士後期課程に入学して研究を進め、3年ほどかけて博士号の取得をめざしました。
しかし、2021年現在、眞子様はまだ博士号の取得には至っていません。
眞子様は英語で公務をこなせる?
留学経験が豊富な眞子様は、海外公務も多く任されているようです。
眞子様は過去に5回、1人で海外公務へ行っています。
時期 | 訪問した国 |
---|---|
2015年 | エルサルバドル、ホンジュラス(アメリカ立ち寄り) |
2016年 | パラグアイ(ドイツ、ブラジル立ち寄り) |
2017年 | ブータン(シンガポール立ち寄り) |
2018年 | ブラジル(ドイツ、アメリカ立ち寄り) |
2019年 | ペルー、ボリビア(アメリカ立ち寄り) |
眞子様は英語圏への留学が多いのにもかかわらず、なぜか外遊先は南米の国々がほとんどで、欧米は立ち寄っただけです。
南米やアジア圏でも、英語でコミュニケーションできるので問題ないとは思いますが…。
2017年に眞子様がブータンを訪れた際のニュース動画では、眞子様がトウガラシ料理について英語で「辛そう」と感想を言ったことがわざわざテロップにまでされて取り上げられていました。
なぜ留学経験豊富で英語が流暢だと思われる眞子様の海外公務なのに、たった一言英語で感想を述べただけのことをニュースに取り上げるのでしょうか。
もっと英語で公務しているシーンなどを流して欲しいものですね!
また、2019年のボリビア訪問の際も、眞子様はスピーチをしているのですが、南米諸国だからかすべて日本語でした。(→動画はこちら)
眞子様はせっかく何度も留学されているので、その語学力が発揮できる公務先を用意すればいいのに、なぜいつも南米諸国が多いのでしょうか…。
とくに眞子様が学ばれたイギリスには、皇室と同じロイヤルファミリーがいるので交流を深められそうですよね!
眞子様と同世代の皇族たちによる英語スピーチ
眞子様の英語スピーチ動画を探しても全く見つかりませんでしたが、他の若い皇族たちの英語スピーチ動画は見つかりました。
いくつかご紹介しましょう!
秋篠宮の次女、過去様の英語スピーチ動画
まずは、眞子様の実妹である佳子様の英語スピーチ動画です。
下記をクリックすると佳子様のスピーチ部分から再生されます。
佳子様は学習院大学の1回生だった2013年にアメリカ・ボストンへの短期留学経験があります。
学習院を中退後は2015年にICU大学に入学し、3回生だった2017年9月から1年間、イギリスのリーズ大学に留学していました。
英語に強いICU出身で1年間の海外留学経験もあることから、佳子様の英語力はかなり高いのでは?と期待されましたが、上記動画を見る限り一般人レベルではないでしょうか。
高円宮の三女、絢子様の英語スピーチ動画
続いては、高円宮の絢子様。
絢子様がときおりジョークや笑顔を交えながらスピーチする様子は、とても自然で好感が持てます。
絢子様は1990年9月15日生まれで、眞子様より1学年年上です。
絢子様は城西国際大学の福祉総合学部出身で、保育士や社会福祉士の資格を取得されましたが、やはり皇族なので英語もしっかりと学ばれてきたのでしょう!
ちなみに絢子様の母親である高円宮妃・久子様は、ケンブリッジ大学を卒業後に翻訳会社での勤務経験もある才女です。
絢子様自身も大学時代にカナダでの研修に参加していますが、福祉関係の学習が目的であり、語学研修ではありませんでした。
つまり、海外で語学や美術史を修得した眞子様は絢子様よりも英語力があるはずなのではないでしょうか!
なお絢子様は2018年10月29日に守谷慧さんと結婚し、現在は守谷綾子さんとして生活しています。
高円宮の長女・承子様の英語力
高円宮の長女である承子様は、1986年生まれで眞子様より4歳年上です。
そんな承子様が英語でスピーチされる動画は見つけられませんでしたが、通訳なしで海外からの賓客とにこやかに会話されている映像はありました!
承子様は、海外でのホームステイ経験のほか、イギリスのエディンバラ大学に数年間留学していたことがあります。
英語力はかなり高く、20歳だった2006年にはルクセンブルクのアンリ大公の銀婚式に際しての祝辞で、承子女王が皇族の代表を任されました。
ちなみに、承子様の最終学歴は早稲田大学の国際教養学部です。
三笠宮の彬子様と瑤子様の英語力は?
長女の彬子様は、2004年に学習院大学を卒業したのち、イギリスの名門・オックスフォード大学に留学した才女です。
彬子様の留学は語学留学ではなく、2010年にはオックスフォード大学博士課程を修了し、博士号を取得しています。
この博士号取得のためのテストは、口頭試問であることから、彬子様は専門的な議論をする英語力を身につけているとわかりますね。
彬子様は海外公務も多く、英語でスピーチされる機会もあるので、今後ニュース映像で見かけたらぜひ英語力をチェックしてみてください。
そんな優秀な彬子様の妹が瑤子様です。
瑤子様の英語力がわかる動画も見つけられませんでしたが、下記ツイートによると、瑤子様ご自身が「勉強も英語も得意ではない」と語っていたことがあるようです。
瑤子様お誕生日誠におめでとうございます。
「私は勉強が得意ではない。英語も苦手です」
と正直に仰る飾らないお人柄、しかし「父のことを海外の人々にも知って頂きたい」と英語で長めのスピーチをされたというひたむきさに感動いたしました。
マスコミは3人の女王方についてもきちんと報じて下さい。 pic.twitter.com/dMgdPsLMuH— 12月1日生まれのアマテラス (@12_1_iron_opal) October 25, 2020
オックスフォード大で博士号まで取った姉に比べれば自分は劣る…という意味なのかもしれません。
とはいえ瑤子様も、皇族として海外交流もしなければならない立場なので、最低でも簡単な英会話くらいはできるのではないでしょうか。
そんな瑤子様ですが、2019年12月にはアウンサン・スー・チーさんに招かれてミャンマーを訪れ、皇族としては初めて戦没者の慰霊碑を拝礼しました。
海外公務ときくと観光しているようですが、皇族として要人と会い、交流を深めているのですね!
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