入江聖奈さんは東京五輪にボクシング日本代表として出場しました。
そして、2021年8月3日に日本人女子初のボクシング金メダルを獲得!
そんな入江聖奈さんの入場曲はX「紅」なのですが、20歳の女の子にしては選曲が渋いと話題です。
そこで今回の記事では、入江聖奈さんの入場曲が「紅」である理由や、勝つと千本桜が流れる理由を調べてみました。
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ボクシング入江聖奈の入場曲がX「紅」の理由
東京五輪のボクシング女子フェザー級で、金メダルを獲得した入江聖奈さん。
弱冠20歳ながら、見事な活躍でしたね!
そんな入江聖奈さんですが、会場に入場するときはいつも笑顔を心がけて、楽しく元気よく歩いていたのが印象的です。
入江聖奈さんがかぶっている水泳帽(?)の前面に「入江聖奈」と名前がマジックで書かれているのもご愛敬!
しかし入場時に流れる曲は、X-JAPANの「紅」。
入場曲は選手が選んでいるそうなのですが、なぜ20歳のキュートな入江聖奈さんが「紅」を入場曲に選んだのでしょうか?
入江聖奈が「紅」を選んだ理由が泣ける!
ボクシングはコロナで世界選手権が開催されなかったため、実践の結果ではなく、世界ランキングの順位だけで代表選手が決められました。
ウエルター級の鬼頭茉衣さんやライト級の浜本沙也さん、ミドル級の津端ありささんは代表候補選手でしたが、世界ランキングが低く出場権が得られませんでした…。
そんな仲間の想いを背負いたいと思った入江聖奈さん。
ウエルター級の鬼頭茉衣さんがよく歌っていたX-JAPANの「紅」を入場曲に選んだのだそうです。
入江聖奈の勝利曲は「千本桜」か?
入江聖奈さんが勝利すると流される曲は、「千本桜」です。
華やかで勢いのある楽曲なので、勝った時の嬉しい気持ちにぴったりくる選曲だと思います。
もちろん金メダルを獲得した時にも千本桜が流されたので、入江聖奈さんの試合を初めてみた視聴者はびっくりしたようですよ。
わ〜👏🏻入江聖奈ちゃん!金メダルおめでとう🎉🎊ボクシング女子かっこいい🥊🥊日本人初なのも素晴らしすぎるね🙌🏼何より千本桜流れて沸いた
— まおねーず (@m_2a5o) August 3, 2021
ボクシング女子フェザー級
入江聖奈選手金メダル獲得‼️
その瞬間、何故か和楽器バンドの千本桜が🌸#ボクシング #入江聖奈 #東京2020 #Tokyo2020 pic.twitter.com/YJct1LzbAe— でーちゃ⊿札幌G🌈⊿ (@G44999021) August 3, 2021
この曲はもともと演歌歌手の小林幸子さんが歌っていた楽曲です。
ただし、入江聖奈さんが勝利時に流しているのは和楽器バンドのバージョン。
こちらから。
楽曲視聴は和楽器バンドとは、詩吟や和楽器とロックを融合させたこれまでにないロックエンタテインメントバンド。
「千本桜」はそんな和楽器バンドの人気に人をつけた1曲です。
入江聖奈さんは和楽器バンドのファンなのでしょうね!
ネット上では、入場曲が「紅」で最後が和楽器バンドの「千本桜」だなんて入江聖奈はセンス抜群!というコメントもありました。
ボクシングの入江聖奈選手。入場曲がX JAPANの紅、退場曲が和楽器バンドの千本桜😊センス抜群!!😝
— 🐻ラオコ🐻~真·八重流~ (@raoko0217) August 3, 2021
入江聖奈さんはBGMでも視聴者を楽しませてくれましたね!
入江聖奈のインターバルの楽曲も有名曲だった!
東京五輪のボクシング競技では、ラウンドとラウンドの間にも音楽が流されました。
入江聖奈さんの準々決勝のときのインターバルでは
- Perfumeの「Dream Fighter」
- LiSAの「紅蓮華」
準決勝のインターバルでは
- RADWIMPSの「カタルシスト」
インターバルのBGMはさすがに入江聖奈さんが選んだとは思えませんが、日本人のテンションが上がりやすい選曲だったなと思います。